養生法から引く
よもぎ蒸し
定義
「よもぎ蒸し」とは、よもぎなどの薬草を煮出した蒸気で、下半身を中心にからだを温める韓国由来の温熱法のこと。蒸気の温かさと香りを同時にとる、「座る温活」として親しまれています。
一
やさしい解説
サウナより穏やかで、湯船より局所的。専用の椅子に座り、マントをかぶって、下から立ちのぼる蒸気で温まります。
韓国の民間で産後のケアとして伝わってきたものが、日本にも広がりました。「温活の集中コース」のような位置づけで、いまはサロンなどで体験できます。
二
東洋医学では、こう考える
三
今日からできる、ひとつ。
まずは近くのサロンで、一度体験してみる。
妊娠中・持病のある方は事前に相談を。水分をとってから、無理のない温度で。問
よくある質問
自宅でもできますか?
家庭用の椅子とマントのセットも市販されていますが、やけどと換気への注意が必要です。最初はサロンで体験して、温度や時間の加減を知ってからが安心です。
どのくらいの頻度がいいですか?
決まりはありませんが、汗をかく温熱法なので、体調のよい日に、水分補給とセットで。のぼせやすい人は短時間から始めてください。
出典・参考文献
- 東洋療法学校協会 編『東洋医学概論』医道の日本社
- 牧野富太郎『牧野日本植物図鑑』北隆館
本項は一般的な養生の知識をまとめたものであり、診断・治療に代わるものではありません。つらい症状が続くときは、医療機関にご相談ください。
最終更新:2026年7月14日